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本日は医療的ケア第1日目、大阪府「未来ケアカレッジ堺東校」に来ています。
※地域により授業の順番・回数が異なります。
医療的ケアは喀痰吸引・経管栄養をシミュレーターを使用して学びます。
「いきなり医療行為の演習?ハードル高くないですか?」と純粋に思うのですが、受講生の皆様は落ち着いたご様子。
オリエンテーションを待つ受講生さんにちょっと聞いてみました。
「未来ケアカレッジさんから事前に送られてきたテキストとともに、医療的ケアDVDという手技を説明するDVDが一緒に封入されていましたので、予習できました。
分かりやすく手技が解説されていましたので既に講義を受けたような感じです。」
なるほど、予習は万全ということですね。
映像で分かりやすく解説されていれば、演習後も自宅で確認できますね。これは便利!
特ダネ!
オリエンテーションの後は模擬演習を行います。
所持している資格(介護職員基礎研修、ホームヘルパー1級)によっては、介護過程Ⅲを受講せずに医療的ケアのみを受講される方もいらっしゃいます。
職員さんに未来ケアカレッジの医療的ケアと他の介護資格スクールの医療的ケアで何か違いがあるのか聞いてみました。
「未来ケアカレッジで医療的ケアを受講修了された方に限り、『喀痰吸引等研修』を通常のコースと較べて短いスクーリングと割安の価格でご受講頂けます。」
なるほど、資格取得だけでなく、その後のステップアップまで考えているのですね。
突撃取材
介護過程Ⅲでもレポートがありましたが、医療的ケアでもレポートがあります。
スクーリングが始まるまでにご自宅で解いてきてもらいます。
このレポートをすることでスクーリング(通学)をかなり減らすことができます。
なるほど、日数を少なくすることで、お仕事がある人の負担を出来るだけ減らすわけですね。
でも日数が減ったら学べることも少なくなるんじゃないですか?
講師の方にこの質問をぶつけてみました。
「未来ケアカレッジではカリキュラムの内容・構成を常にその時ベストなものに更新し、よりよい教育方法へと講師が改善を重ねています。
なので日数が少ないからといって内容が少ない・薄いみたいなことはなく、密度が濃く効率的に学んでいただけるような授業内容になっています。
さらに各班を担当講師する講師の数や、使用する器材・シミュレーター・備品なども充実した数を準備し授業に臨んでいただけるような体制づくりを行っております」
なるほど、学んでいただく環境作りにも全力で取り組んでいるのですね。
感服です。
※写真はすべてイメージです。