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本日は介護過程Ⅲの4日目、大阪府「未来ケアカレッジ難波校」に来ています。
※地域により授業の順番・回数が異なります。
介護過程Ⅲも残すところあと2日、いよいよ佳境に入ってきました。
4日間ともに過ごしたクラスメート同士、すっかり顔馴染み、和気あいあいとした雰囲気です。
最終日5日目は修了評価がある為、それに備えた演習が出来るのは本日4日目のみ。
演習が始まると教室にはピリリとした緊張感があります。
受講生さんはお互いフォローしあいながら演習をしています。
特ダネ!
振替授業
受講生のみなさんの多くが介護の現場で働いている方々、お仕事と講座スケジュールの調整が出来なかった場合は、講座の受講は続行できるのでしょうか?
未来ケアカレッジ職員さんにお聞きしました。
「所定の科目を欠席する場合は、事前にご連絡いただけましたら、本校開講の別コースで振替授業を無料で受講していただけます。
ただし、その後の授業につきましても振替先での受講(転籍)となる可能性が高くなります。
振替授業の日程・会場は当校にて開講中(予定)の講座よりご選択いただけます。」
なるほど、無料で振替が出来るのは、お忙しい方にも安心ですね。
突撃取材
給付金を活用しよう・教育訓練給付金・母子家庭自立支援給付金
さて、受付にて受講生さんと職員さんが見慣れない書類のやりとりをしています。
何をしているのか職員さんにお聞きしました。
「代表的なもので2種類あるのですが、教育訓練給付金、母子家庭自立支援給付金というものがあります。
教育訓練給付金は修了後にハローワークに申請する形式です。
母子家庭自立支援給付金は、地方自治体により実施されています。
講座お申し込みの前に最寄りの市区町村窓口(福祉事務所など)にて事前にお手続きください。
住民票等の添付書類も必要となります。
各地方自治体により規定が異なり、審査が通るまでに1ヵ月以上かかる場合もありますので、早めの手続きをお願いします。
必ず審査に通ってから講座のお申し込みをしてください。
(審査に通らないままお申し込みいただき、受講を開始しても給付は受けられませんのでご注意ください)
なるほど、行政サービスを利用して、給付がもらえることもあるのですね。
実務者申し込みをお考えの方で迷っている方はこういう給付金制度を考慮にいれて検討するのも一考ですね。
※写真はすべてイメージです。